はーい！続いて視聴した9-10話感想いきます。
これはアニキVS死神戦がほぼ入っている、思っていただければOKです。

スタート地点のビューハウス(？)駐車場で対峙するアニキと死神さん。
「ちょっとチャラくなったか？」という死神に「アニキのこのステキセンスの服のどこらへんがチャラい！？」と突っ込みを入れたのは私だけではないはず(笑)
あのお召し物がチャラかったら啓介の服どころか一般人の服もちゃらちゃらじゃん！！！！←
バトル前に、アニキと松本さんが話をするシーンもあります。「何日でも待ってます」という松本さん、めっさかっこいー！！が、しかし、それに対するアニキの返事の声のトーンが柔らかすぎて納得できません！(>_<)

ちょっ！子安！そのトーンは啓介用にとっといてくださいよ！！

めっちゃ優しげなトーンでねー私のすごい好きな声でした(惚)松本さんもこんな声で話かけられたらメロっとするでしょうよーメロっとvv

そんなやり取りがありつつ、いざバトルスタート！
このバトルは、合間合間に香織さんについての回想が入ります。

香織さんの声は私、結構好きな声でした～。大人過ぎず子ども過ぎず。
ただ、作画がなあ(汗)首太かったり、顔怖かったりで微妙…。7,8話の啓介の方が数倍可愛らしかった！(断言)
あと、思ったより胸がでかい…。
Ｄの女の子キャラってアニメになると胸でかくなる傾向がある気がするんですけど、香織さんかなりでしたよっ。

アニキ、バカな巨乳女はダメだったんじゃないのか…巨乳でもバカじゃなければいいのか…いやむしろ香織さんの一件でバカな巨乳女ダメになったとか？？←広がる妄想。

香織さんのセリフはほぼ、原作のままかなあと思うんですが、一ヶ所だけ、父親にビンタされたときに心の中で「涼介くん…」って要らん呟きが増えておりました。
ちょっ！誰がそんな呟き入れていいって言ったー！！！！
原作にない展開はやめてください！特にアニキと啓介に関することは！マジ勘弁！！(キー！)
香織さんについては、私昔のブログでさんざ語ってて（☆とか★とか☆）いまさらなんですが…やっぱ、どうしてもアニキが香織さん好きだったってことに納得行かないんですよねぇ私。

憧れてた、なら分かる。

「いいなって思ってた」ってのは分かる。(CDドラマであった、健二と池谷が憧れてた赤のロドスタ乗りのお姉さまなイメージで)でも「恋人になって欲しい」という「好き」だったのか？となると、全然そんな感じしないー。アニキの感情表現が下手だからなのか？(キャラのせいかい)
私の中のイメージはやっぱり、原作で読んだ時のまんまで「憧れの人である香織さんが、既に両想いな人がいるにも関わらず、好きでもない人と結婚させられそうになっててそれを阻止してあげたかった(＝香織さんに好きな人と幸せになってほしかった)」というのが私が妄想解釈したアニキと香織さんの関係なのです。つか、そもそも、アニキがほんとのほんとに香織さんのこと好きだったらみすみす死なせやしないわけですよ。
あの彗星様ですよ？
群馬のカリスマ、ストリートキングですよ！？
その辺りがやっぱ納得できない要因な気がしますねー。
好きなのに香織さんを死なせてしまったってなると、アニキの男としての株も下がるので(私の中で)…それを避けつつ香織さんと死神との確執をここまで引きずるためにはそのように解釈するのが私には一番しっくりくるんですよねー。
皆さんはこのへん、どう乗り越えてるのかな～～。気になるわ！
時間がある方、是非私に「アニキと香織さんと死神の関係性について」の解釈を教えてくだいませんかね？(気になる！)

香織さんの話はこの辺にして。
アニキと松本さんが箱根に向かう中、啓介、ケンタ、ふーみんは赤城で「涼介にも松本にも電話が繋がらない」と相談(？)中。
ふーみんは心配してますが、啓介は「信じて待つ」と。「アニキは日本一クレバーな公道ランナーだから！」と。
うわああ強くなったね啓介ー！！(叫)
この一連の啓介の言動、すごく好きです。走って行ってぎゅーって抱きしめてあげたいくらい愛しい。
健気…！だし、信じて待てるようになったというのが、私的にすごく嬉しいというか萌というか。
信じることができるようになったのは、それだけ二人の信頼が強くなったからだと思うんです。後追いの子どものようにアニキの後ろを追っかけて走る啓介ももちろん好きで萌なんですが、ぐっと我慢して「帰ってくる。信じて待ってる」と自分のやるべきことをやって一人耐えてる啓介を見るともう～。
あまりのいじらしさにご飯３杯はいけます！！←

アニキは啓介に愛されてていいなあ～羨ましい。

でーそんな中、死神さんが色々危険なアタックをかましてきております。
その合間合間に死神さん目線の香織さん回想が入り、突然輝きだす死神さん！(車体から死神さん自体から白い光がぶわわわ～～と出ておる！)なんだ？このまま光になって消え去りそうですよ？

どしたの！？ライフストリームに還るの！？(FF7ネタ)

監督さん、羽はやしたりオーラ出したりするの好きだって言ってはったから、これもその一環なのか…。
光りながら走るR32はとってもシュール幻想的で画面にくぎ付けになってしまいましたよ！（笑）

ダウンヒルをアニキと死神さんが疾走しつつ、池田和尚出てくる前までで９話終了(あれ？出てたっけ？１０話と続けて見たので記憶があいまい…)。香織さんの回想もまだ死ぬところまではいってません。

その他、ちょっと気になったことなどを箇条書きで。
・秋名の面々と、拓海くん＆美佳ちゃんが出てきました。
原作にはないエピソードで、健二先輩がアニキが赤城走ってた情報をゲットしてきてそれをイツキが美佳ちゃんとデート中の拓海くんに確認って感じのエピソード。
・イツキがスマホ使ってるー！
つか、拓海くんもスマホっぽい？アニキもスマホだったので啓介がどうなってるのか気になるなー。アニキとおそろいでスマホかなあ。
・香織さん回想中のアニキの服がやっぱりアニキな件。
どっかのIT社長みたいな、Tシャツにジャケット…。それが一年半後(京一と会ったとき)は紫ストライプの柄シャツに黄色のサングラスになるわけですね！どっちもどっちですが、悪化してる感はある(酷)
・松本さんに「誰にも話したことないんだけど…」と言うアニキの香織話は「(詳細は)誰にも話したことない」「大まかなことは啓介に話した」という理解でいいですか！？いいですね！！
・走ってるFCとR32の後ろに「しげの粉」(しげの絵でよく飛んでる謎の黒い点)が！！！
タイヤダストってことかなー。
・EDロールで、アニキ、死神、拓海くんと来て啓介の名前がちょっと離れて流れてるー！
ちょっと！松本さんより名前下ってどういいうことだ！啓介はアニキのすぐ下じゃないとダメでしょうがー！！

そんな感じ。アニキ好きーには楽しい回だったと思いますよー出ずっぱりで☆