いま流行りに流行っている「アナと雪の女王」を見に行ってきました☆
お正月映画を見に行ったときに、アナ雪のLet it goが宣伝で流れて以来、気にはなっていたのですが、無事映画館で公開中に見に行くことができました。
感想については、まだ見に行ってないよーという人のために閉じておきます。
下のほうにある「アナ雪感想」のリンクからどうぞー。
ただ、端的に言うと、涼啓変換めっちゃできて妄想広がりまくる素晴らしい映画でしたvv(もちろん、普通の映画として良かったですが、涼啓好き、というかきょうだい萌の人は変換して楽しめると思いますー☆)
で、映画の感想はさておき。
先に映画館の感想を書きたいと思います。
え?映画館の感想?と思った方も居ると思いますが。
今回、めっちゃ面白かったんですよ座席が!!!!(笑)
というのも、ペアシートというのに今回初めて座りまして。
なんか、予約の際にそういうシートがあると知って、面白そうだから座ってみようと思ってその席で予約したのですが…良かったです!イロイロ!!!(笑)
ペアシートというのはいわゆる二人掛けの席で、席がソファみたいになって繋がっててカップルとかにおススメ!な席なんですが。とにかく妄想が駆け巡る座席でしてね~(萌)
まず、席の配置が最後列。
しかも背もたれの部分の両サイドが前に出っ張ってて、横のお客さんから見えにくいプライバシーを重視した作り!
そのうえ座席は二人掛けでソファみたいになってるもんだから、他の座席より広いですよね。当然。
何このなんかイロイロしてしまっても大丈夫そうな作りの座席は…!!
と、勝手に大興奮していたわけです(笑)
最後列で、上映始まったら後ろを振り返る人なんかいないし場内真っ暗になるし最後列の通路から一番遠い席なんて係員の目もそんな届かないし。映画流れてる間は音も周りに聞こえにくいだろうしね?
…涼啓でペアシートに座って映画館デートをめっちゃ妄想したよね!(爆)
絶対やりたい放題するよアニキ…あんなことやこんなこと!
啓介全力で逃げないと!(違)
映画終了後、涙目で頬染めた啓介が「映画ちゃんと見れなかったじゃん!観たかったやつなのに!」ってプンプン怒ってる様子が目に浮かぶようです…っていうか浮かびます!誰かっ!そんな話プリーズ!!(笑)
いやー、妄想が広がりました。ありがとうペアシート!(笑)
「アナ雪」は、今までのディズニー映画とちょっと違うよって聞いていたのですが、確かに今までのディズニー映画とはちがっていて、なかなか興味深かったです。
今までのディズニー作品は、お姫様が王子様に出会っていろいろあって幸せになりましたってパターンが多かったですが、アナ雪は「家族愛」がテーマということで「王子を捨ててきょうだいを選ぶヒロイン」という新しいヒロイン像が描かれてました。真実の愛=家族愛という立場で今回のストーリーが展開されているため、私のようなきょうだい萌の人には自分の好きキャラに変換してみるとめっちゃ萌えること請け合い。
私はアニキと啓介に置き換えたらめっちゃ萌えました。
だって、人にはない力を持つ姉がその力で妹を傷つけてしまったことから力を封印して自分を押さえこんで妹を傷つけないようにしようとして。妹は傷つけられた記憶が消されてるので、姉が急によそよそしくなった意味が分からなくて悲しんでるし愛を求めてる。で、姉の戴冠式についに姉の力が暴走して…!的な話なので、もうね!ほら!妹を思って耐える姉と無邪気に姉を慕う妹っていう構図がね!まるでどっかの兄弟のようでね!!!(萌転がり)
で、妹もヒーローになりうる男性と出会うけど、結局姉をとる、という。最後誰ともひっつかないまま終わるっていう(笑)
一緒に見に行った人と、新鮮な結末だったと話してて「もう少ししたらマイノリティ(同性愛とかジェンダーとか)の愛も取り扱うようになるかもねー」って言ってたんですが、まあ、実際そこまで行くにはまだ年月がかかるかなあと思うのですが、あの恋愛大好きアメリカ映画(五平のある言い方)が家族愛の方にいったかーと。新鮮でした。
私はかなり楽しんで観ました~!!ペアシートの件も含め(笑)1800円分の価値はあったかな♪