ついにこの日が来てしまいました…。
頭文字D、最終回。
私とDの出会いは私がまだ高校生だったときで、1stのアニメをアニマックスで見ちゃったのがきっかけでした。
啓介を見た瞬間、一目ぼれ!すっかりDにはまり、コミックスを大人買い(子どもなのに(笑))し、その次のイベントから本を買いあさりまくりました。
それから10年以上。
大学受験で群馬大受けようと願書出したり(後期試験で出してたので受験自体は未遂。しかしまだ受験票は持ってる(笑))、大学で自動車部入っちゃったり、スポーツカーに乗ってみたり、聖地巡礼に行ってみたり、サークル活動してみたり…Dのおかけで本当にいろんな出会いがあり、色々な経験ができたと思います。
Dは、間違いなく私の人生を左右したマンガです。
腐るきっかけになった幽白と同じかそれ以上の印象に残る作品です。それが終わる…終わる…。始まりがあれば、終わりがあるのは世の常ですが、やっぱり寂しい気持ちはぬぐえません。内容云々はともかく、もうこれ以上新しい啓介や新しいアニキをしげの絵でみることはできないのだなあというのが、寂しくて寂しくて(>_<)
最終話を読んで、複雑な心境過ぎてちょっと放心して、そっから一日考えました。
丸一日うんうん考えたけど、やっぱりまとまらないので(笑)とりあえず「萌」部分と「モヤモヤ」部分に分けて感想書きたいと思います。今日はとりえず「萌」部分の感想から!!
眠り姫がいるよ!眠り姫が!!!!(萌)
ってことで、酔っ払い啓介がベンチに寝っ転がり眠りこけておりますvv
もー「くかー」っていう書き文字の可愛いことよ!
あの一コマを見るにつけても、啓介がどれだけ無防備な子なのかよくわかりますね!大の字になって寝てるんですよ!外で!だめよ啓介!あぶないよそんな無防備だと!!連れ去られるから!!攫われるから!(興奮)きっと、日ごろ守られ慣れてるから防御を知らないのですよ、この子…。特に今は近くにアニキがいるので、無防備全開でねっころがることができるんだね!机に伏せて寝てる拓海くんと大違いですよ。そしてさらに拓海くんとケンタが並んで寝てるのが面白いですねー。この位置関係最初からだったのかな?啓介と二人が向かい合って座って隣同士でバチバチ火花散らしながらBBQとか、ほんと、どこの同人誌…!!!!(萌)萌死にそうです。
あと、この赤城のシーンでは、全員酒飲んでていったいぜんたいコイツラどうやって帰宅するんだよ、と、ものっそい心配です。アニキ、穏やかに微笑んでる場合じゃないよ!(汗)少なくとも拓海くんは自分の車で来てるしさ…泊まり?泊まりのイベントなの?解散式って!…それはそれで妄想が広がりまくってめっちゃ滾りますが!(笑)
どうするんでしょうね~。泊りじゃないとすると代行呼ぶとか?いや、でもこんなけ皆飲んでたらもう泊りかなあ。アニキ、国家試験前なので危ない橋は渡れないと思うんです(犯罪を犯してると国家試験受けても免許もらえない場合がある)。なんで、この後におよんでアニキが運転ってことはないと思うし、もう飲んでないメンバーいないだろ、となってますが…赤城って泊まるとこありましたっけ?プロD機材車で車中泊なの?ってことは、アニキは啓介と同じワゴン車で…!!!!もしくは近くのラブホで…!!(きゃあああvv)うわーん妄想広がってトキメキが止まりません!(笑)再び萌死にます!(笑)
その辺の空白埋めるだけで同人誌一冊できるYO!
そしてその後、場面が切り替わって神奈川?かなあ、アニキがお墓参りにいくシーンに。
啓介は寝てるだけだったので2コマ?3コマ?くらいのご出演でしたが、アニキはすんごい出張ってましたねー。コマ数でいうならアニキが一番出てたんじゃないんでしょうか…。
え?Dの主人公ってアニキでしたっけ???と錯覚するほどアニキ出ずっぱり(笑)
香織さんの墓参りにアニキ行ってましたが、アニキのプロDのDはやっぱりDreamのDなのね。その昔「頭文字D」のDはドリフトのDと思ってもらってかまいません、としげの先生はおっしゃっていたのですが、そのあたりのことまで何かアニキに食われちゃった感があります(笑)さすがカリスマ様…ただのやられ役で終わる方ではないと思っていました私は最初から…!!!!!みたいなね(萌)
で、このシーンで何が嬉しかったって、GTウイングついたFCが写ってることですよ!!!!!
やったー!
まだアニキ走ってくれる気だよ!車直してくれてる!!!!!(狂喜)
アニキはまさか死神さんのように車売っぱらったりしないよね!と信じてはいたけど、FCが出てきてなかったので、あの死神戦のあとFCがどうなったのかということは私の中で非常に不安な要素ではありました。私としては、啓介といつかバトルしてあげてほしいという気持ちがあるので、修理して乗り続けてくれたらいいなあ、でも引退ってことになってるから修理してもGTウィングやその他もろもろチューニングをデチューンして街乗り仕様にして日常の足として乗るのかなあ~それじゃあ啓介と走ってあげられないじゃん~などなど想像してたんですが、バリバリそのまんまじゃないですか!(笑)なんだ、まだまだやる気満々だなこの人!!!(笑)嬉しい~vvこのFCの一コマのおかげで、色々夢(妄想?)が広がります~vvありがとうしげの!
そして、このシーン、FCの中に啓介が居るに10000涼啓マルク!(笑)
つか、ほんと、この辺の話書いてみたくなりました、今回の最終話をみて(ふふふ~)
そんなこんなで、最後の最後に、1巻を彷彿とさせるような秋名を走る拓海くん(ただし車はインプレッサ)のシーンで終了。
以上が、Dの最終話でした。
Dの最終話、腐である私にとっては、ある意味とても良い終わり方でした。
と、いうのもやっぱり、誰も死なずまだ続きそうな感じで淡々と終了したことで妄想の余地、二次創作の余地をたんまり残してくださったこと。これは、二次創作好きとしてはとてもありがたいです。形を決めない…というか、未来を断定しない終了の仕方なのでまだまだ妄想できるぜー!と(笑)思いました。今後、の想像だけでなく解散式までの空白の2週間に対する妄想も可能じゃないですか!その辺はとても良い終わり方をしてくださったなーと思います。腐視点外れたとしても、あの終わり方ならしばらく休んで続編連載開始ーとかも可能な終わり方だったと思うので、望みがつながったという意味でも良かったのかな、と思いました(ただ、続編描けう=ちゃんと終わってない、という見方もできる…)。腐的には妄想どころ満載の楽しい最終話だったと思います。高橋兄弟好きならなおさら。啓介は可愛いしアニキは格好良いし。
ただ…やはり、「頭文字D」の一ファンとしてのモヤモヤは、あんまり解消されてませんでした(-_-;)藤原拓海とハチロクの物語であった「頭文字D」という作品の終わりとしては「あかんパターンのやつや…」という気持ちが強いです。そのへんの葛藤というかアンビバレンツな思いは、明日「もやもや編」としてまたUPしたいと思います。好きだからこそ、文句がでてしまうこの気持ち…!(苦笑)
最後に一言。
結局Dの主役は高橋兄弟だったんだね!(キラーン)
…ああ、来週から月曜日が寂しくなるなあ(涙)