アニメ10話の感想いきまっす!
死神戦(ほぼ)決着です!
ちょっと順番前後するかもしれませんが、気になったところをどんどん書いて行きたいと思います!
まずは…拓海くんと啓介が喋るシーンが追加されよる!
9話でイツキが拓海くんに電話するのですが、その後気になった拓海くんがふーみんに電話→啓介が電話替われってジェスチャー(これめっちゃ可愛い!)→会話という流れになってます。
で、心配すんな的なことを啓介が拓海くんに言うのですが、その後!
Wエース萌には素敵な爆弾が!(笑)
「女と遊んでる場合じゃねーぞ」って言うんですよ啓介が!!!!
拓海くん美佳ちゃんと絶賛デート中だってのに!(笑)
啓介嫉妬か!ジェラシーなのか!?
って思うとなんと可愛い21歳vv18歳のコムスメに負けてる場合ではありませんからね!(と、ちょっと拓啓心を滾らせる藤水)あと、ここの啓介のセリフを聞いて「啓介さん何か見えてるのですか!?」と思って、ちょっとアニキっぽいと思いました(笑)
アニキもなんか、知らない間に啓介の動きをチェックしてて、こういう電話かけてきそうvv「何でアニキが知ってんの!?」みたいな。やっぱ兄弟だなーvvなどと、妙なところで萌をもらいました。
で、そんなエピソード挟みつつー死神とアニキが走っております。
途中で箱根の自警団を称しているらしい池田和尚合流。二人のバトルを後ろから追走します。
三台で走りながら、間に香織さんとの思い出が入る…という流れで話は進行。このあたりはほぼ原作に忠実だったんじゃないかと。
ここでの一番の見どころは、池田さんによるアニキ礼賛でしょうか(笑)
もう、べった誉めですよ。
「心を開きながら怒りをとどめない」ってどんな走りですか!?ってめっちゃ聞きたい。池田さんの言葉の選択センス面白すぎです。そんな池田さんによるアニキ誉め、基本的に私も同意なことが多くて…「実は感覚派」「天才肌」っていうのは私もそうだと思いますvv啓介のお兄ちゃんだし☆
ただ、アニキは啓介や拓海くんほど感覚が鋭くないんだと思うんですよね。「天才は99%の努力と1%のひらめきでできている」とするならば、アニキの持っているひらめきは0.5%なんだと思うの。
啓介と拓海くん(あとシンちゃんもかなあ)は1%持ってる。
アニキは足りない0.5%を補うだけの努力をしているので、ものすごく高みには登ってる。だから傍からみたらアニキも天才に見えるだろうし感覚派にも見えるんだと思う。けど、やっぱり本当の天才は1%のひらめきを持ってるから、アニキは最後の最後では啓介たちに負けてしまう、というのが私のアニキ像なのです。
負けるのはもちろん悔しいんだけど、アニキ自身が自分(天才ではない)のことを理解してて限界を認めて、程度諦めてる部分もあるのかなーと思ったり。だから育てる方に回ることができたのかな、とか。そんなことをツラツラ考えながらみてました。
そんなアニキと死神さんのバトルは、とにかくアニキが格好良いです!FC最高です!(興奮)
死神さんにアタックされて土手走りするFCも、当てられてもスピンせずに立ち直るFCも、ガードレールに当てても乱れないFCも、全部格好良い!!
この人ほんとに運転上手いんだなーと感心しまくりでした。
FCが走る姿って2ndの京一戦以来なので(3rdは黒歴史ゆえにノーカウントだ!)、走るFCは懐かしいやら格好良いやらでニヤニヤが止まりませんでした!(幸)FCのテールランプも好きなんですよねーあのビミョウに四角い感じが萌。
そして、アニキが淡々と運転してるというか、怒ったり悲しんだりするわけでなくとても平らな気持ちで運転してはるように見えて、それがまた格好良い。アニキは既に香織さんの死を乗り越えてるんですよ。死神はまだ苦しんでるけど。それがそのまま走りに出ているような気がします☆
間に挿入される香織さんのエピソードは、やっぱよく分かりませんが(え)ほんとなー、もうちょいなー、死神、アニキ、香織さんの関係をしげの先生がしっかり描いてくれれば良かったのに。どうとでもやりようはあったと思うんですけどねぇ(愚痴っぽくてすいません)。死神さんによる香織さんの描写(アートがどうの、というやつです)もばっちり収録されてましたが、面白かったです…ゆうきゃんの声で聞くとさらに!(こら)
死神はほんと香織さんのことが好きだったんだねーと思うと可哀想になってくるほどです。
あ、ちなみに、回想の中のアニキですが若さを出すためか声を若干高く出してて、優しげでキュンとしましたvvだめなんだよー子安さんの声は私にとっての王子さま声…そんな優しげに喋られるとメロっとなりますがな、私が。
でー、走りながらテレパシーで会話するアニキと死神さんのシーンも原作どおりばっちり収録☆
これも、声がついた状態で見るとさらに笑えますね!(笑)
この人たちは二人とも、いつからそんな超能力が使えるようになったんだよ!と思ったりするのですが、啓介とアニキも会話してるときあるし、シンパシーがあれば可能なのか。
重たいR32が徐々にブレーキの効きがおかしくなってきて、後からバトルを見守り解説していた池田さんもヤバイと思い始めます。しかし後からついて行ってるだけで何もできない池田さん。やきもきしながら追っかけてます。そしていよいよ死神さんのブレーキが効かず、曲がれない!谷底まっしぐら!というところで先行中だったアニキが死神の車にFCのお尻をぶつける形でR32を止めようとします。重いR32をFCのブレーキでは支えきれない!ぶつけるときに軸がずれちゃった為上手くブレーキ力が死神R32に伝わらない!止まらない!どうしよう!?というところで10話終了~。
この、助けよう!と行動するものの一人ではやりきれないところがアニキっぽいというか(笑)詰めが甘いアニキらしくて私は好きなんですvv
にしてもー。一時間かけて最後まではやらないわけですか…来月に決着は持ち越しなのね。決着はほぼついてますが、ここで切るかー?!って感じで…以下次回!
原作見てると続き知ってるのであんまはらはらしませんが、知らない人はここで切られると超ハラハラしますよね!
10話で最後まで行くかなあと思ったんですが…やっぱ原作が追いついてきそうだからなんですかね~とたんゆっくり進行なんですが(^^;)いや、まあ、この調子で啓介のバトルもゆっくりしっかり丁寧に描いてもらえるならそれにこしたことはないのですがね…頼むよ監督さんっ。
で、その他、気になったところを箇条書きで。
・10話の始まりが、死神さんが光り輝くところから。
かなり巻き戻って始まりました(汗)なんですか…原作に追いつきそうだからですか…。
・R32を助けようとするFCの場面で原作では「優しく手を差し伸べるように~」みたいなナレが入ってたと思うのですが、今回なかったです。次の話で入るのかな。
・池田さんの声@中井さんにだいぶ慣れました(笑)
・ゆうきゃんが思った以上に死神に合ってる声!私あまり中村くんのことを存じ上げないのですが(杉田くんと超仲良い、とかその程度の認識)低い良い声ですvv
って感じで以下4月を待て!というところですが。
次、4月配信の11-12話のあらすじが公式サイトに公開されてましたね~。あれ?啓介と北条弟戦はまだ始まらない様子…?で、それより何より!
啓介!?ダレこれ!?な仕上がりに(泣)ひどい…もっと男前に描いておくれよー(泣)
でも、サブタイトル「ブラザー」はいいですね!
兄弟じゃなくてブラザー!(笑)
真子ちゃんたちも出てくるようだし、懐かしの面々勢ぞろいまであと少しですねー。この感じだと5月配信で啓介やって6月配信インターバル(バトルの間のシンちゃん話とか)で7月配信で拓海…って感じかしら?引っ張るとしても頑張って8月ですよね~…ああーなんかもう終わりが見えてきて寂しい。
辛い!
とりあえず本誌はこのまま終わられると困るんで(少なくとも二本目無いと私がキレる)、しげの先生にはしっかり頑張っていただかないと~。