清水寺に行って来ました!
久しぶりの京都です。
今日は母と清水寺で催された某イベントへ行って来ました。呉服関係のイベントだから着物で…と思ったんですが、雨が降ってたので断念。普通に洋装で参加となりましたー。
清水寺の舞台のあるほうじゃなくて、ちょっと奥に行った住職さんのお住まいがある棟で開催されてたので普段は入れない建物に入ることができて興味深々(古いもの好き)。
呉服関係の催しだったので、着物がたくさんん展示されてたんですが…桁、1個間違ってません??という価格がついてたり…価格がついてないのもあったり(怖)でも綺麗な着物ばっかりだったので、目の保養でしたvv
振袖がやっぱり綺麗でしたねー。色もいろいろあるし柄も華やかだしねー(嬉)
あとは、個人的にすごい良いなあと思ったのは伊藤若冲「鳥獣花木図屏風」を描いた帯!
唐織?かなんかの光沢のある白地にあの丸っこい象さんがでーんと描いてある(笑)帯をお太鼓に結ぶと、ちょうどその象さんが見えるように結べるのですが…こういうのをさらっと着て、歌舞伎とか観劇できると粋だよな~~vvと思いつつ眺めてました。ええ、眺めるだけですとも(笑)
値段がね、その金額出すなら先にFD買うから!いう値だったので(爆)
ちなみに着物の展示以外にもイベントが何個かありまして。
そのひとつに「胡弓の演奏会」というのがあり、それがまた良かったのですー☆
胡弓というと、中国の楽器っぽい感じがするのですが、「日本の胡弓」というのがあるらしく、見た目三味線っぽいそれをバイオリンの弦のもっとフサフサしたやつで演奏するという、ちょっと和洋折衷な楽器でした(笑)非常にやわらかい音の出る楽器で、夕暮れのお庭を眺めながら胡弓の演奏を聴くというゆっくりした時間が過ごせて、なんだか心洗われた気がしました。演奏してくれた人がイケメンだったのもポイント高かった!(そこかい)
まだ若い奏者の方で、穏やかそうな笑顔に癒されましたvv お庭もとても良いお庭で。「月の庭」というそうなのですが、借景を上手く使ってて非常に奥行きある日本庭園でいつまで見てても飽きないお庭でした。
私は基本的に和洋中問わず古いものやノスタルジックなものが好きなので、京都来るとウキウキするのですが(笑)今回は特に、あまり見れないものをたくさん見る経験ができて幸せだったなー。
…煩悩はなくならないけど、ちょっと小さくなったかも?(笑)
さー、充電完了、明日から仕事頑張ろうっと!