ちょっと前から市民権を得てきている「男の娘(と書いて「おとこのこ」と読む)」。
コミケや秋葉などでは結構フツウにいるようですが(大阪の日本橋にもいるもんな~)、今日TVで「男の娘メイド喫茶」が取り上げられていて衝撃!いや、そりゃあ男装喫茶とかあるんだから男の娘喫茶もあって当たり前だと思うのですが…秋葉原で今年三年目だそうです…。
もう三年も実績が!(驚)
TVで写ってた男の娘たちは可愛らしい子が多くて、ほんと、下手なメイド喫茶よりもレベル高かったです。メイド服脱いでメイク落とすと、ちょっとギャル男はいったフツウのカワイイ男子なんですけど、女装したい!フリフリの服が着たい!と。そんな彼らのニーズをうまく満たしつつメイド喫茶として商売をするオーナーさんの目の付けどころ感心してしまいました。
そりゃあ女の子が男装にあこがれるように男の子が女装にあこがれるもの当然と言えば当然で…ジェンダーがますますフリーになってる気がします。
ただもしかしたら、フリーというよりロスト(ジェンダー迷子)なのかもしれないけど(汗)選択肢が多いと選ぶことができる分迷子にもなりやすいですからねぇ~。
あと、男装女子もそうですが女装男子も賞味期限というか可愛くいられる時間ってそう長くないと思うんですよ。なので今「男の娘」やってる層(20代前半くらい?)がもっと大人になってアラサー、アラフォーになったとき彼ら(彼女ら)はどこに向かうのかしら~?ということにちょっと興味があります。一時の流行りとして終息するのか、それとも別の形で残って行くのか…。今後が気になるな~と今日のニュースを見ながら思いました。