と言っても、高橋さんちのお坊っちゃんたちではなく、我が家のにゃんこ達のことです。(写真はアキさん)
何度か紹介していますが、我が家のにゃんこどもは兄弟猫で同じお母さんから同じ時に生まれた仔です。ハルの方が体が大きくアキの方が体が小さいのですが、ハルのほうがビビリで困るとすぐアキの後ろに隠れる(でも体が大きいから全然隠れきれてない…(笑))んですよ。その他、面倒の見ぐあいや度胸の座り具合をかんがみて我が家では
「アキがお兄ちゃん、ハルが弟」という認識です。
お兄ちゃんはそれはかいがいしく弟の世話をしてるのですが、先日また新たなアキのきょうだい愛を見てしまいました。
うちの家では悪さをしたときにお仕置き(お水が怖いので風呂場に連れていくフリをする、ってだけなんですが)するんですが、先日ハルをお仕置きしようとするとですね、なっさけない声で
アウーって鳴いたんです。男の子なのに情けない~それなら最初から悪さするなよ!などとお風呂場前で抱っこしたまま言い聞かせてたら…何と
ハルの声を聞きつけてアキがお風呂場まで走って来ました。アキも水は怖いので、お風呂場の手前の脱衣所で躊躇して止まったんですけど、そっから大きい声で
アオーアオーって鳴くんです(苦笑)
「うちの弟に何してんだ!」って言ってるようでですね~
ちょっと感動(親ばか)
ハルを解放するまで鳴き続けてましたからね、やっぱり
お兄ちゃんは弟を守らねば!と思っているんでしょうかvv
つか、飼い主<弟とはどういうことだ!(笑)
これ、面白いことに、アキがお仕置きされてるときはハルは別に放置なんですよね。鳴くどころか風呂場に来さえしません。毛づくろいも、アキ→ハルはほぼ毎日ですがハル→アキは2日に1回くらいだし…。ハルもハルで、アキの姿が見えないときは鳴いて呼んだりもするんですけどね。
兄→弟の方向に愛が重いのがどっかの兄弟みたいで面白いですvv