イタチ2号が勝敗を決める!
そんな気がますますしてくる今週号(「ごう」って打ったら「豪」ってでてきてビビった)。現在までの展開で私なりにシンちゃんと拓海くんそれぞれの有利な点を整理すると以下のようになります。
<拓海くん>
・バトルの経験数(とっさの対処力)
・車の熟成度
・ブレーン(アニキ)の適切な指示←これはまだ今のところ発揮されておりませんが…いくらツメの甘いアニキでも、久保さんよりは良いブレーンだと信じたい!(笑)
<シンちゃん>
・コースの熟練度
・バトル経験の少なさ(「知らない」強さ)
こんな感じ?
あとはあまり差がない気がする。
ようは「拓海と秋名でバトルする」って状態なんだと思うんですよね。シンちゃんとバトルするってことは。地の利というか、コース攻略の熟練度はプラクティス程度では埋められないはずなので…特に力の差が拮抗している場合は。だからこうなってくると、ただフツウに走ってたら確実に負ける…と私も思うんですよ。イタチ2号が出てくるとか対向車出てくるとかしないと(苦笑)想定外のことが起こった時の対応は拓海くんの方が上手だと思うので。
後は、文太さんがハチロクをちょっといじってる、という可能性も捨てがたいなあ~。
いや、アニキと松本さんがチェックしてはいると思うんですが、あのハチロクを今まで大事に作り上げてきたのは文太さんなので、最後の仕上げは文太さんがやってくれてたら嬉しいなあ…という、半分私の希望というか妄想(苦笑)だって、今までメインでいじってたのは文太さんだから。アニキたちのチューニングの仕方を誉めてはいましたが、「…でも、ここは足りないな」って感じで最後のシメ(?)をやっていてほしい!
は!妄想に走ってしまった…。
もとい。
シンちゃんは「出口ありき」の走り方をする、と今回シンちゃんママが言ってました。出口ありき…というのが具体的にどういうことなのか、来週以降説明があるかも知れませんが、入口ではなく出口重視…といことならばやっぱり、モータースポーツっぽいなあって思いました。
そう思った時、思い出したのが京一の走り方。
シンちゃんの走り方は京一の走り方と基本が同じな気がする。
つまり、加速減速しっかりしてアウトインアウトでコーナーを抜ける。コーナーが続くのであれば全体としてアウトインアウトになるようにラインを取る…という。ザ・モータースポーツ!な感じ(笑)
たぶん、そのライン(サーキットでの最速ライン)を峠でも同じように走れるのであればそれが一番速いんですよきっと。でもそれは先の見通せない峠では恐ろしくてできない。
安全マージンを取ってしまうのは「怖いから」。
その「怖い」気持ちをどこまで消せるか(持たないか)が重要になってくるのね~と思いました。京一は恐怖感をコントロールできなくてアニキに「右コーナーが下手くそってことさ!」と言われたわけで(笑)恐怖心を黙殺・克服できていれば、京一もシンちゃんばりの走りができたんじゃないのか?と思ったり。
…ヘタレなんだな、京一♪(京一FANの方ごめんなさい!)
まあでも、あの時アニキが「恐怖心は経験でカバーできる」という趣旨の発言をされてたと思うのですが(細かい言い回しは忘れました)、そうであるのならば、拓海くんもシンちゃんと同じラインで走れるような気がするし、なによりトモさん編でイタチ轢いてますから(語弊のある言い方)あの時のように本能が発する危険信号を黙殺することが今回もできるのであれば、勝機があるのか…いやでも一瞬じゃなくて毎カーブ毎カーブ危険信号黙殺とか、神経がやられる!ムリ!とも思ったり…やはりイタチ2号に登場してもらうしかないのか?
次号もこのままシンちゃんママと久保の会話が続くのかしら~。
いやだわ!潤いが足りない!はやく啓介を出してください!