4thを見てきた中で「書き忘れとったー！」っていう感想とかツッコミを書きたいと思います。
見返してたら、いくつかあったので。
今回は第一弾。
最終話まで感想書ききったら、こぼれ話第二弾も書きたいと思ってます☆

まずはー。
トモさん編でアニキが「臨床病理学のレポートで三日寝てない」的なことをおっしゃってました。身近に臨床病理学専攻のお医者さんが居るので聞いてみた。
「臨床病理学のレポートって3日徹夜しないと出来ないようなものなの？」
「うーん、普通のレポートなら一日だけど？医学部の授業では臨床病理自体さらっとしかやらないと思う。研究室(ゼミ)が臨床病理ならそれくらいのレポートもあるかもだけど」

なに？じゃあアニキは臨床病理専攻なわけですか？

前述のお医者さんは「アニキが臨床病理かあ。合ってると思うよ～アニキっぽい」って！
臨床病理って基本患者さんは直接診ないで解剖したり細胞や組織診たりしてるので研究者っぽいというか、いわゆる「お医者さん」って感じが薄い科なのですが、逆にそういう基礎医学の方がアニキの性に合ってそうですね、確かに。
病理だと直接患者を診る能力は失われていくので(日常的にやってないから…)病院で直接患者を診るっていうのは難しいだろうけど大病院の息子なら別のお医者さん雇って自分は院長やってれば良いのでそんなに問題も無さそうだし。
いいじゃんアニキ！病理医になろうよ！(笑)
時間が自由に使いやすいんじゃないかなあ？（少なくとも夜間当直は無いよ！）

お次は。
恭子ちゃんが同じチーム(？)の人(金髪ツンツン頭っぽい人)に「高橋啓介って群馬の大きな病院の息子らしい…」って言われる場面があったと思うのですが。あのシーン原作では「住む世界が違うっていうか…身分が違うんだよ」って言ってるんです。
身分！この平成の世で「身分が違う」！(笑)
下々の者とは育ちからして違うのですね…どんだけすごいのでしょうか、高橋家。
まあ確かに部屋に水晶玉らしきものがついた柱状のオブジェを部屋に飾る人とは身分が違うかもしれませんが(この場合身分というより何か根本的なところがチガウ気がしますけどね？アニキ♪)

そしてー。
やんちゃな過去が明らかになった17話。ここでも書き忘れた面白シーンが。
最後、ふーみんが相手側に「タイムアタックは中止」と宣言するシーンなんですが、なんとふーみん「啓介のFDが～」って言ってるんですよ。相手に向かって(笑)いや、そんな「啓介の」って名前言われても向こうは分からんだろうよ…(笑)
しかもこの時のふーみん、ズボンのぽっけに手を突っ込んでおる！レッドサンズ最後の良心のふーみんが！(笑)
啓介が酷い目にあわされて怒ってる+悪い人たちだからこっちもなめられないように…！ってことなのかしら。
ぽっけに手を突っ込んでるふーみんなんてそうそう見ないよ！びっくり。

さらに。
啓介、渉さんのこと「渉」って呼び捨てだったー！(驚)
啓介規準では心許すと名前呼び捨てになるのかしら？拓海くんのこととかは「藤原」だし、松本さんのことも「松本」って呼んでるっぽいし…きっと渉さんのほうが年上なのにー（？あれ？違うかった？同じ年くらい？）啓介が自分より年上の人を名前で呼ぶのはよっぽど気に入ってるというのが私設定なので、啓介が渉さんを呼び捨てにしてたのは相当の萌…！！
私の中では涼啓ってもう絶対的なものなのですが(拓海くんにハチロク、啓介にＦＤくらい当然のこと！)、それでもたまには違うのも気になったりするわけですよ。
そういう意味で渉啓って面白そうねーと思います(はあと)絶対面白いコンビだと思うなあ。