JOY OF MY LIFE

2012.02.19 Sun 「 アニメD~☆アニメ4th
今日の放送は17-20話です。

あと来週の放送でアニメ終了かと思うと残念で寂しい…(哀)
1週で4話もやっちゃうから終わっちゃうのが早いんだよーせめて2話づつ2か月くらいかけて放映して欲しかったなあ。寂しい。

とりあえず今日は17話感想から行きます!17話は啓介大活躍でしたよ~vv


拓海くんがエボとダウンヒル始めたばっかのところから。
走ってる拓海くんの様子の間に色んな説明が入ります。これも原作ではナレーションが担当してるのですが、アニメはナレを入れるわけにはいかないので各キャラが分担してしゃべってます。
主にアニキと啓介が分担してしゃべってるので会話の途中途中に「そうだろ、アニキ?」とか確認する啓介が見れて幸せ…!
ちょっと賢すぎる啓介だけど(笑)それでもアニキアニキ言うてるのがとっても可愛らしい!いいなあ~ほんと、どっかに落ちてないかなこんなカッコ可愛い人。←無理だから。
しかし今回の注目ポイントはそんな小さな所ではなく「やんちゃ時代の啓介」の片鱗が見れるところがポイントです!!
まずは悪い仲間を集めているらしいということが分かりケンタが「それならこっちも…!」っていうシーン。
原作では「兵隊集めましょう」って言ってるのが「仲間集めましょう」って穏便な良い方に変わってるのが笑いました(笑)
アニメ、全体的に皆さまの言動が穏やかというか柔らかい表現になってますよね。
ここでケンタの言った「啓介さんが一声かけりゃあ…」っていうのがすごい気になります!(笑)

一声かけたらそんなに集まるのか!
親衛隊はレッドサンズ内だけではないのか!!!(笑)

まあ「目をつけられたら赤城一帯の走り屋とヤンキー全部を敵に回す」と言われる赤城レッドサンズのアイドルNo.2高橋啓介さんですからね!
きっとね、赤城どころか群馬中に親衛隊が出来てるんだぜ!(萌)

あのカリスマの弟様であるというだけでなく啓介自身の人望とか人気の賜物よねーと嬉しくなりますvv啓介FANなので啓介が称賛されているのを見るのはとても幸せです(うっとり)

そして「じたばたすんな」って言う啓介の恰好良いこと!
「アニキはオレが守る!」って!

うわあそれアニキじゃなくてもメロリと来るよ嬉しくて…!
そんなこと言われてみたい…!って今度は恭子ちゃんがギリギリする番ですね(笑:アニキがギリギリした件については16話の感想をお読みください☆)アニキも「ここは俺と啓介で切り抜けるから」って言っててやっぱりアニキと啓介はニコイチなんだなーとにやにやしました。
一蓮托生なのね!(喜)

で、いよいよ拓海くんが勝って帰ってきたところで悪そうな人たちがやってきました(悪そうな人たちの表現(服装とか容貌)が昭和の香り漂いまくっているのはしげのの年代のせい…?)。
レンチ?鉄パイプ?持って「アニキはここを動くな」って言ってる啓介がまた男前なのー!惚れる!
メンチ(という言葉も死語な気がしますが…)切りながら歩み寄る啓介と悪そうな人。
かなり近寄ったところでお互いが知り合いと分かったわけなのですが、原作ではここもうちょっと軽い感じです。お互い「あれっ」とか言ってるし(笑)ここでも啓介さー、大事なFD壊されてアニキに叱られて泣くほど大変な目にあったのに「すんだことだから、もうどうでもいい」って言っててむっちゃかっこよかった!
そうよね!
男はこうでなくっちゃあ!
ちなみにアニメで、このシーン演歌調の曲が流れてて(一緒に見てた妹は「極道!」とか言ってた…)爆笑でした。すんごい妙な雰囲気になってたよあのシーン!(笑)ユーロビートのイメージが強いイニDで演歌調とか、もう…新鮮すぎてお腹痛かったです(笑)

続くシーンで16話に続きアニメ制作サイドに二度目の感謝をする瞬間が!
啓介がちょっと照れながら「昔の舎弟だよ」って言うシーンのアニキの様子にご注目ください!

アニキなんかちょっと微笑んでないですか!?

ふーみんたちが呆気にとられている中、一人微笑んで目を閉じているアニキ。
「俺は啓介のことならなんでも知ってるぜ!」って声が聞えた…!(幻聴です)

原作ではね、どっちかというとふーみんたちと一緒に呆気にとられてるというか、眉根寄せてる感じで啓介と悪い人たちが知り合いだったって知らない感じだったのです。なのでアニメの表現は新鮮で楽しかった♪涼啓的にはどっちのアニキ(やんちゃの具体的内容・交友関係を知っているアニキと詳しくは知らないアニキ)もおそれぞれ妄想膨らむので萌ですが、あの余裕でほほ笑むアニキはアニメのおかげで見れたので、ほんと感謝ですよアニメスタッフ!vv
けど、こういう風に啓介が昔やんちゃやってたよーというのが出てきても、やっぱり激しいケンカとか思いっきり法にに触れる様なことはやってない気がする…。
啓介をどうこうしようものなら啓介自身がケンカをすることになるより先に親衛隊の皆様がすっ飛んできて相手をボコボコにしちゃうイメージなんですが(笑)

啓介:「なんだよー、オレだけで大丈夫だったのに」
舎弟:「いやいや、こんな奴ら啓介さんの手を煩わせるまでもないですよ!」
とかね!とかね!(妄想中)

基本ぼんぼんだから、対して悪いことはできてないんだと思うんだけどなあ。
で、少なくともアニキのことはやんちゃしてても大好きだったようだから、「アニキに迷惑かけちゃだめだ」と少しは思ってただろうし…そうでもないのかな?

主人公(拓海)のことを全然書いてなかったのでちょっと拓海くんの話もしますと。
このバトルで拓海くんは4WDの弱点…というよりも、「新しい車」の弱点を理解することになりましたね。ABSという装置があるかないかというところが拓海くんのようなスペシャリストを養成できるかどうかの差なのだなーと思いました。
ABSあるとABSに頼る…というと語弊がありますね…何と言ったらいいか…ABSがあるのが当たり前で、それを「どううまく使うか」ということは考えてもABSが無くて分自分の足で感覚研ぎ澄まして制動距離を短くするってことは考えたことも無いのだろうなあと思うのです。
ここのABSとABS無しの関係は車のオートマとマニュアルの関係にも似てるなあと思いました。
「ただ動かす」だけならオートマの車で十分だけど本当の意味で車に最適な状態で走るには車の速度や道路の状態にあわせて自分でギアを切り替えて走るマニュアル車のほうが確実に効率の良い走り(速かったりエコだったり)ができるんですよ。
もちろん上手な人が運転したら…って話ですけどね。
これは私の個人的に考えなので異論もいっぱいあるでしょうが、結局突き詰めていけば人間そのものに敵う制動装置はないのかなあって思います。なんでも自動制御でコンピューターに任せっぱなしは良くないと思うのです。
走ってる実感がなくなる気がする。
オートマってお手軽に動かせるけど、それって結構危険だと思いません?
アクセル踏んでなくても勝手に進むし(クリープ現象)勝手にギア変えてくるし。最近なんて勝手にエンジン切ったり勝手にかけたり、勝手にブレーキかけたりする車まででてきてますよね。そういうのに乗ってるから、アクセルとブレーキふみ間違う事故が起きるわけだし(マニュアルでこういう踏み間違いをしても大事故にならない。踏み間違ってもギアが入ってなければ動かないしローギアなら低速しか出ないので)。だから、日本人は特にオートマ車好きだけど、もうちょっとよく考えてから乗った方がいいんじゃないかなあって思います。

…話脱線しました(汗)

拓海くんといえば、悪い人がやってきたシーンの拓海くんを見ててアニメサイドは涼拓推奨なのかなあって思いました。ケンタが啓介に「俺も一緒に戦いたい!」みたいなこと言ってるとき拓海はアニキに「俺も」って言ってるんですよね~。
まあ白クマ推奨の皆々さまにはとても萌シーンだったと思われるのですが、パンダ推奨の私としましてはね…やっぱりね…いろいろ思うところがございますよ!

そうじゃなくても原作の多彩な涼啓シーンが削られているというのに!(>_<)←悔しいらしい。
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