さー、サクっと14話感想文いきましょう!
啓介出てない回だからきっと短いよ!(爆)
今回は拓海くんとインプレッサぷらすイツキくんの恋バナって感じでした。
んでー、見た感想。
タ イ ト ル の 通 り 。
和美ちゃんに振られたからというよりは、アニメでの扱いが雑でかわいそう…!
あのね、ものっすごい端折られてるんですよ…このイツキの恋バナ。原作の流れではー、
峠で再会→埼玉でデート(峠を一緒に走る)→拓海たちに報告→二度目のデート(和美ちゃんにチュウ)→拓海たちに報告→三度目のデート(元カレ現れフられる)
…とね!
ほら!こう見るとそれなりにプロセスを踏んでフられているわけですよ!
それをアニメはたった一日の出来事にしやがった…!(ありえない)
いくらなんでも端折りすぎだろう、と思うのですが。どうなの?つか、イツキせっかく和美ちゃんとチュウできたのにアニメではサックリ無かったことにされてるしー!かわいそう!(笑)
そしてそんなイツキを横目にインプレッサ登場で悩みまくる拓海くんの様子が平行して描かれてました。文太さんが言ってる「絶望することから始まる」っていうのが深いなあと思いました。
しっかし、この「悩む拓海」のエピソードでも、イツキのデートを端折った弊害が。
もともとイツキがフられるまでには時間にして、二週間ほど時間がかかってるんです。その間プロDがどうなってたかというと「雨で一週お休みで翌週(イツキがフられた日)埼玉でバトル中」っていう流れだったのですー。この埼玉戦は「バトルして勝った」という説明があるだけで詳細不明なのでまあ端折っても良いとしても、その一週前の雨の日にインプレッサに乗ったエピソードは必要だったと思うの私!
原作では、雨の日の配達にインプレッサを使ったことによって、4WDが雨の日どういう動きをするかを理解した拓海くんがすごく凹んじゃって「実用的でラクって意味が分かった」「もう俺この車乗りたくない」「(インプに乗ってから)ハチロク乗ると凹む」って文太さんに訴えて、文太さんが「いつからそんなに臆病になったんだ」「プレッシャーで萎縮してるんじゃないのか」「そんなに嫌なら無理に乗らなくてもいい」って言うんですよ(細かいニュアンス違うかも)。んで、痛いところつかれた拓海くんは悩みながらも凹みながらもローテーション守ってインプも乗り続けるんですよ。
…あれ?このシーンって端折っても良いような場面ですっけ?
私はそんなに拓海ファンではないですが、それでもこのシーンは大事じゃない?!「もう乗りたくない」って言って凹みながらも何とか突破口を見出そうとするところに拓海くんの負けん気とかハチロクに対する愛とか走りに対する強い気持ちとかが見えるんじゃないのか!
やっぱねー、こういう酷い端折られ方を見るにつけても、ちゃんと原作通りにエピソード入れて話し進めれば啓介のバトルも削ることなく埼玉編終了くらいでちゃんと話終わったんちゃうんかい!とキレそうになりますね☆
まあそりゃあイツキの恋バナに二話も三話も割かれても困るっていうのも良く分かるのですがね。ですがね…。なんかやっぱり、納得いかないわーこの端折り方。
ちなみに・・・なんか、女の子キャラがみなボインになってるのは制作の趣味なのだろうか。
和美ちゃんもかなり胸が大きくなってて「ええ!?」ってなりました(汗)