ヤンマガ、D載ってましたよー。
ということで感想行きます。
アニキがまたしても啓介を思って心のつぶやきを展開しております!(萌)
「もうおまえはとっくに俺の手を離れているんだ」っていうアニキのつぶやきに、嬉しいような切ないような複雑な気持ちになりました。
啓介は「まだアニキにかなわない」って思ってるかもしれないけど、確実に成長して、アニキを越えていってるということを、アニキ自身は感じていて…嬉しくもあり、頼もしくもあり、寂しくもあるだろうなあと思います。アニキが。
当然、最初から啓介のほうが速くなると確信をもってアニキは指導していると思うので、こうなることは本望なんだと思うんです。
でもやっぱり啓介の前をずっと走る存在で居たかったというのはあるんじゃないかなと思う。
「お兄ちゃん」ですし(笑)
誰でも、できることなら好きな人の「全部」になりたいと思うところがあると、私は思うのです。で、アニキの存在って今まで啓介にとって「全部」だったんじゃないかなって思うんです。肉親で師匠でリーダーで恋人(っつーのは涼啓妄想ですが(笑))で。
でも、本当のところ(多くの他人がいる)社会生活を営んでいる以上、誰かの「多くを占める」ことは出来ても、誰かが誰かの「全部」になるというのは無理なことで…そのへん、この兄弟それぞれで「立つ」時に来てるのだろうなと思います。
昨日「ニコイチ!ばら売り不可!」って言ってたのにアレなのですが(笑)
今の兄弟を見てると、べったりひっついた状態から、少し離れても大丈夫になったというか。
お互いの気持ちを支えにしてちょっと遠くへ行けるようになったというか。
お母さんの姿が見えなくても泣かない子どもみたいな感じというか。
…なんかだんだん訳が分からなくなって来たぞ(苦笑)
プロD含め、この数年間できっと啓介とアニキはこの先、進路が違っても、ひとつ屋根の下に居られなくなっても(笑)、耐えられる繋がりというか気持ちのやり取りをしてきたのかなーと思いました。だから、ばら売りは不可なんだけど物理的にばら売りされたって精神的には常にニコイチって感じがしてきた…って感じかしら。
ま、私の希望的観測も入ってるんですが。涼啓っ子だからね☆
プロD終わったら…今年中に終わるのかどうかって感じですが…その後の高橋兄弟の様子もちょっと描いてくれると、私は嬉しいなあと思います。よろしくねしげの先生ー!