さて、昨日の続きですー!
寄り道の先は源光寺。ここには「悟りの窓」と「迷いの窓」という2つの窓があることで有名らしいです。
写真のどっちが「悟り」でどっちが「迷い」か分かりますかね?
正解は丸いほうが「悟り」、四角いほうが「迷い」だそうです☆
丸=大宇宙を、
四角=人生の四苦八苦を表しているそうな…。
人生の四苦八苦って(汗)どんなけ人生ツライねん…。
私は自分の人生ツライと思ったことないのでいまいちピンときませんでした。でも、日々煩悩にまみれている私は悟りの窓より迷いの窓だよなあ…ってのは自覚しております(苦笑)
この窓で印象深かったことが一つ。
悟りの窓と迷いの窓は、基本的に部屋の中からそれぞれの窓を通して庭を見る…という造りになっているのですが、どちらも建物の外側からものぞくことができて(縁側が続いている)、何人かの人が窓の外側から部屋をのぞいてました。
その中で、悟りの窓から小学校低学年くらいの女の子がひょこっと顔を出したのです。で、瞬間的に
「悟りの窓から少女=悟りとは子供に戻っていくことかもしれない」って思いました。純粋になっていくというかな、子供のような精神に立ち返っていくことも一種の悟りなのかなあと思いました。
源光寺で窓を堪能した後は博物館!…ですが、その前に
腹ごしらえ~朝からあぶり餅しか食べてませんよ@午後4時。
ってことでお友達のオススメ、丼ぶり屋さんへGO!
親子どんがおいしいという話だったので親子丼とお蕎麦のセットを注文。
卵がフワトロで、お肉も柔らかくて、山椒が効いてて美味美味美味~~~!(幸)
味はちょっと濃い目のしっかり味。
おなか減ってたせいもありますが、ペロリと全部食べちゃいましたvv
そしてそして、
今度こそ博物館へ!
京都国立博物館は、現在「長谷川等伯」展の真っ最中。午前中は
待ち時間100分という日もザラの人気展です(怖)でもその混み具合を見越して、午前中ではなく夕方に行ったので、待たずに入館。閉館時間まで満喫しました♪
今回の等伯展、何が面白かったって
「絵についてるコメント」でした。
たぶん、所属の学芸員さんが書いてるんだと思うのですが、言葉選びに独特のセンスが光る方でしてね…(笑)カタカナ(横文字)多めなのと鎮魂歌と書いてレクイエムと読ませるなど、読んでるとちょっと「ん?」ってなることが多くて…途中から絵よりもコメントに意識がいっちゃってましたよ。
アツイ想いはヒシヒシと伝わってくるんですけどね。あのコメント書いた人がどんな人がむっちゃ気になります(笑)
閉館時刻になって博物館を出た頃にはもうだいぶ暗くなってまして。最後のシメに東山の将軍塚に登りました。
夜景が見える、いわゆるデートスポットです。神戸に比べると灯が少ないような気がしましたが、良い景色でした。
帰りもほとんど混まずに神戸に帰着。
GW中にしてはスムーズで楽しい旅でしたvv
また行きたいですね~京都vv
今回の京都行き、神戸から京都までってそう遠くないにも関わらず、往復で4件交通事故見ました(汗)
最悪だったのは料金所出たとこすぐで事故った車だったんですが(料金所で6車線→2車線になるのにその事故のせいで1車線…!そら渋滞するわー!(怒))、それ以外にもがっつりぶつかってる事故ばかり。車量が多いのとともに、高速が安いからと日ごろ乗りなれない人たちまで車で出かけるから、こういうことになるんでしょうね(遠い目)
危ないので、本当気をつけてほしいです事故には!(>_<)